はじめての電話API Twilioの使い方 -プロローグ

エンジニアになるための学習をこれまでしてこなかった私ですが、「開発工数が心配で〜」や「脆弱性を狙って〜」、「この場合はJavaScriptですよね〜」などと、開発者であれば知っているであろう言葉を口先だけで発言してきたことが多々あります。では実際自分が開発できるのかというと、きれいさっぱりまったくといっていいほどできません

 

いままで開発するという一歩が踏み出せないままここまでやってきましたが、過去プログラミングに触れる機会はなんどかありました。ソースを表示し分解してみたり、プログラミングのレッスン動画の真似をしながらプログラミングしてみたり。ただ、途中で挫折しました。説明を聞けば聞くほど理解できなかったんです...orz

 

あれから2年の月日が経ち、簡単が謳い文句のクラウド電話APIの「Twilio」であれば、「もしかしたら自分でもできるかもしれない!」という期待が生まれ、さらには、これまで幾度となく「簡単です!」「短いコードで十分なんです!」と発言してきたことを、ここで身を持って証言できたら一石二鳥だ!というちょっとずるいところも期待し、ブログを書くことにしました。今回はそのプロローグで、レクチャーしていただくTwilioJP-UGについてご紹介します。

 

※できますという保証はしません。


TwilioJP-UGとは?いま、全国で立ち上がるユーザーグループ


TwilioJP-UGとは、Twilioジャパンのユーザーグループのことで、Twilioのユーザーが地域ごとに集まり、イベントを企画・運営・管理などをするグループです。これまでは、当社のTwilioメンバーが全国のイベント出向いていましたが、今後はより地域に密着した対応ができるTwilioJP-UGの方と連携することで、よりTwilioを活性化していきます!


さて、「さあ、やってみなはれ!」と野に放たれても自分ひとりでは無理ですと力強く断言いたします。ということで、今回特別にTwilioJP-UG 東北支部リーダーの浅井さんを招き、進めていきたいと思います。


浅井さんは、会津若松市に本社を置くデザイニウム社に勤めており、ジェスチャーや音声で操作をするキネクト関連の開発や、ウェブに関わることをしており、年に1回開かれる開発コンテストMashUp AwardsでTwilioを使って開発した"TEL子ちゃん"で受賞をした方なのです。


伊勢:「浅井さん、今日は会津からご来社いただいた上にTwilioを教えてくださいって、なんというか図々しくて本当すみません。最初に謝っておきます。」


浅井さん:「ちょうど3日前から東京入りしていたので、全然大丈夫ですよ。」


「ありがとうございます!正直プログラミングはできない人間でして、それでもどうしたらTwilioを紹介できるかなとTwilio事業部と相談したところ・・・」



 宋:『いまTwilioのユーザーグループが全国に立ち上がっていて、彼らはTwilioのスペシャリストだよ!』


「とういことを聞きつけまして、今回東北支部のリーダーである浅井さんにお願いする運びとなりました。どうぞよろしくお願いします!Twilioのスペシャリストだとお聞きしています。TEL子ちゃんも短期間で開発したとか。」


TEL子ちゃん Twilio

「ちょうど石巻で行われていたハッカソンでTEL子ちゃんのプロトタイプとなるものを開発したときに、もっと面白いのを作りたいなと思って、Twilioを思いだして触ってみたんです。最初は、こんなにも簡単に電話につなげちゃえるんだって驚きましたね。めちゃくちゃ簡単です。


「本当なんですか?なにと比較して簡単なのですか?」


「Twilioは、いわゆるAPIと言われるサービスの一つだと思うのですが、APIって簡単ではありますが、事前にある程度準備が必要だったり、プログラミングの知識がないと難しい場合が多かったりするんですよね。その点Twilioは、最悪プログラムが書けなくてもなんとかなると思います。


言いましたね!!その言葉を信じてやってみますので!


「このあとやってできなかったら、すみませんでしたと謝ります笑。」


「謝ってください、というのはウソです、すみません。できなかったら、今後「Twilioは簡単ですよー!」発言を控えたいと思います。さて、浅井さんはTwilioJP-UGの東北支部 リーダーとのことですが、どのような活動をされているのですか?」


「責任重大ですね笑。えっと、ユーザーグループは東北以外にも各地域に支部があり、基本的にはハッカソンや勉強会などのイベントを企画しています。全てDoorkeeperで管理しているので見てみてください。


「イベント管理や運営、企画なども行うとなると大変そうですね。」


結構自由にやらせてもらえるので、やりやすいですよ。東北支部では、コアメンバーである大森さんと2人で手分けしながらやっています。大森さんは、シンク社にいながらTwilioやAWSのユーザーグループもやっている方で、もともと一緒にイベントをやることがあって、その繋がりですね。


「今度クラウドごった煮というイベントやりますよね!しかも開催は明日!!TwilioやAWSなどいろいろなユーザーグループが交じったイベント(ネーミングにも惹かれるな〜)。こちらもそうした繋がりからですか?」


TwilioJP-UG Twilio 東北

僕自身、もともとコミュニティ活動を結構やっていたので、AWSのJAWSやMicrosoft AzureのJAZUG、Google Cloud PlatformのGCPUGなどのユーザーグループと関わりがあって。今回のごった煮も一緒になんかやろうかって話が出て、トントン拍子で進みました。


「確かに、地方はコミュニティが強いイメージがありますね。」


東京と違うのは人数ですね。人が少ないので、いろいろなことを兼任している人が多いんですよね。違うイベントにいっても、あ、この人別のイベントで会ったなって、自然と顔見知りになることが多いです。


「そうして横のつながりが増えていくんですね。今後もTwilioのユーザーグループが活発になることを楽しみにしています!」

➤TwilioJP-UGについてはこちら


「それでは、そろそろTwilioを触ってみようと思います。今回時間が限られているのですが、どこまでできますかね。」


16時までだよ!(残り1時間半)。Twilioを説明する際によく使っているメモがあるので、それを参考にしてください。今回はPHPとかではなくて、TwiML(通話やSMSを受信した時の動作を Twilio に指示するための命令のセット)で5行くらい書けばできるので、それにしますか?」


5行!!いいですね!そうしましょう!(なんか簡単そうだわ、うん)」


じゃあ、ゴールは伊勢さんの録音音声を電話で聞けるところにしましょうか。


録音音声ですか!電話っぽくていい!でも、普通に喋って録音はなんか恥ずかしいな...。例えばモノマネするとか。」


「モノマネのほうが恥ずかしくないです?」


何言ってるのー!


「え、はい。変ですか。」


 

 

ということで、これからTwilioを使って開発を始めることになった伊勢。これはまだプロローグです。Twilio初心者でも、むしろ私のような非エンジニアでも分かるくらい簡単にご紹介しますので、次回をお待ちください!

次回予告:「はじめてのお買い物、電話番号を買う。」


「え、たったの108円ですか!?やっすっっっっ!!!」