米Twilioオフィスに見る 5つのユニークなこと

クラウド電話API「Twilio」を日本で展開してから1年以上が経ちました。

 

文化や環境、場所も全く異なるアメリカと日本で協力しながら事業を進めていると、思いもよらないところで問題が発生することがあります。当社のTwilioスタッフは、米Twilioとの連携を常に行っており、これまで最新の動きや問題が発生した場合には、即座に情報共有できる状態を作り上げてきました。

 

”にぎやかなTwilioスタッフ”

 

私は、Twilioのスタッフを形容する際に、よく明るいイメージの言葉を使用します。実際にスタッフみんなが個性豊かでにぎやかなのです。たとえば、米Twilioとの電話会議の時は、よく言えばにぎやかなのですが、「必死」に近いにぎやかさがあります。外国語での会話の中で、万が一ミスコミュニケーションなどにならないよう、繰り返し確認しながら進めていきます。すべてはお互いの信頼関係に尽きますが、当社のスタッフはその部分を重視し、普段からコミュニケーションに努めています。 


もちろん米Twilioのメンバーも明るくにぎやかな方が多いです。そういう両社の雰囲気作りも大事なのではないかと思います。

先日、当社のTwilioスタッフが渡米しました。せっかくなので、「なにか写真を撮ってきて下さい!」と伝えたところ、(予想外にも)たくさん撮ってきてもらえたので、アメリカっぽいなと感じたものを5つご紹介したいと思います。

 

1. でこぼこのデスク

まさにアメリカっぽいです。

あるデスクでは立ちながら、そしてあるデスクでは座りながら仕事をしています。その人の働きやすさに合わせてデスクの高さが選べるそう。写真に写っている女性は、今年の4月に行われたTwilio Japan Summitでも登壇したCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)のリンダです。これで痩せられるんだったら、ちょっと興味があるなと考えてしまう....すみません。

 

2. Wednesday Dinner

Twilioに新しく入社したスタッフは、TwilioのAPIを使ったアプリを作り、全社員の前で発表する課題が与えられます。発表の場は、毎週水曜日の17:30から行われる「Wednesday Dinner」というイベント。他のスタッフは、ご飯を食べながらプレゼンテーションを聞きます。ここで発表することで、初めてTwilioのロゴが入った赤いパーカーがもらえます。さらに、そのアプリが素晴らしいと判定されると、タブレット端末がもらえるそう。やる気が漲りますね。

 

ちなみに、いまいちの判定だった場合は、りんごがもらえるそうです。 

 

今回発表していたのは、TwilioのSMS送受信機能を用いたもので、SMSの本文に点灯したい色を書いて送信することで、写真に写っている男性のジャケットに組み込んだLEDが光るそう。(写真にはありませんが、前側にはTwilioのロゴをあしらったLEDもあったそうです!)Google Glassをはじめ、モノのインターネットがぞくぞくと出てきています。Twilioは音声通話だけではないので、こういった”モノ”という形で価値を提供できるようになると(すでに開発している人もいるかも?)まだまだ面白いサービスが出てくるのではないかと想像を掻き立てられます。


3. 額縁に「もしもし!」

廊下スペースにはいくつもの額縁が飾られています。 

新機能の追加や業務提携の際には、そのプロジェクトに関わったメンバーがサインをして額縁に飾ります。その中には、日本で提供を開始した時のものも飾られていました!

 


「もしもし!」
この額縁をみると、日本でサービスを提供するにあたり、多くの米Twilioスタッフに協力してもらったということがわかります。多くの方に支えられながら、Twilioは日々活動しています!(※日本でのローンチは2013年4月17日ですが、時差の影響でアメリカでは16日となっています)


 

4. どでかい冷蔵庫で文字遊び

社員用として置いてある冷蔵庫、本当どでかいです、アメリカンサイズです。
もちろん中に入っているものも、日本と比較して二回りほど大きなペットボトルや食材がいっぱい詰まっています。その冷蔵庫の表面部分に、英単語がたくさん貼られていました。何が書かれているのか見てみると・・・

 

「why is the sky」「you me cry」・・・・・よくわからない言葉が連なっていただけでした。

こういった遊び心があるのも、会社にとって大事な気がします。 

 

5. 誰かの犬

まさかTwilioにもオラクルの社員犬のようなものがいるのかな?と思ったら、なんとスタッフの誰かの飼い犬だそうです。その辺りの自由さもアメリカっぽいですね。他にも卓球台があったり、どでかいソファーがあったりしました。

 

なんだか、「アメリカっぽい」といえば、なんでも許される気がしてきました。

 

Zendeskのオフィスへ

Zendeskさんにお邪魔している様子。右の男性が、今回写真をたくさん撮ってきてくれたTwilio事業部のゼネラル マネージャー 小出です。Zendeskはヘルプデスクサービスを提供しており、ディズニーランドでおなじみのオリエンタルランドやロレアルなど、数々の企業に導入されています。Zendeskさんのホームページを見てると、有名な企業ばかり・・・。Twilioは、Zendeskの音声通話機能として、サービスに連携した形で組み込まれています。この連携で、メールやFacebookなどのSNS、電話からの問い合わせに対しても、一括で顧客管理ができるのです。

 

Zendeskさんの日本語版ホームページこちら

 

そもそも、なぜオフィスでビールを飲んでいるの?と突っ込みたいところですが、これもアメリカンスタイルなのでしょうか。


つい2か月前に移転されたばかりのオフィス・・・とてもキレイ!

 

Twilio本社をみて

今回米Twilio社の様子を見て思ったのは、サービス提供者自身が楽しくなければ、素晴らしいサービスは生まれないということです。思いがけないところからアイデアが生まれるような細工を、オフィスの至るところに盛り込んでいて、そのきっかけによって新しいアイデアを生みだす人もいれば、気持ちをリフレッシュする人もいるかもしれません。一見不必要にも見えますが、無駄ではない余裕を作り出すことが、アメリカという大国においては大事なのではないかと思いました。まあ、こちらは日本なので、日本人がやりやすいと思うようにするべきだと思います。

 

さて、今日もTwilioスタッフのみなさんがオフィスをにぎやかにしてくれることを楽しみにしています!

 

それでは、Have a nice call!!